『我々は売れるデザインしか作りたくありません』

 

 世の中には素晴らしいデザイン会社が沢山あるとは思いますが弊社の場合は自分たちで実際に販売してきた

「経験」をデザインに一番反映させています。

それはいくらセンスの良い素敵なパッケージデザインでも商品が売れなくては元も子もありません。

今までにパッケージデザインは物凄くおしゃれなのだけれど全く売れない商品を小売り販売時に沢山見てきました。

 

では、売れるデザインとはどういうものでしょうか?

・ターゲットは定まっていますか?(誰に買ってもらいたいですか?)

・どこで売ります?(百貨店?スーパー?直売所?)

・定番品ですか?季節商品、数量限定品ですか?

・売りたい商品の特徴は何ですか?(他の競合商品には負けない強みはありますか?)

・それ商品は市場で必要とされています?(日常使い?お使い物?嗜好品?)

・最終的な目標は?(海外展開?店舗展開?卸販売に重点?)

などなど

単にデザインを作成する場合にも

5W+1H(When Where Who What Why How)

・いつ

・どこで

・誰に

・何を

・なぜ

・どのように

その商品の特徴や方向性をより具体的に捉えることで商品の売れる確率は更に増すのです。

確率が上がる=売れる可能性が飛躍的に上がるのです。

大袈裟かもしれませんが「パッケージさえ良ければ商品は売れる」なんて言う人もいるくらいです。

それくらいパッケージデザインは売れるための重要な要素であることは間違いありません。

 

皆様の愛すべき商品を我々が心を込めてデザインさせていただきます。

 

 


開けた時に「わっ♪」と心踊る箱

 

茨城県つくば山麓の桜川市にある落花生専門店 今井落花生店さまの

ギフトボックスを作成しました。

一見極めてシンプルなロゴマークの入った箱ですが

蓋を開けると、
筑波山麓の落花生畑で働く農夫さんたちの姿の登場!

落花生を収穫後、実の乾燥をする時に作る畑の「野ぼっち」を見て

サーカスのテントみたいだな〜とイメージを広げ、
農夫に扮したピエロが面白おかしく働いているさま、

後ろで息抜きで遊んでいる姿などを散りばめました。

今井落花生店に行くといつも明るい笑顔になる。
そんな雰囲気を手にしていただけるお客様に伝え、
どんなお店なんだろうと興味を持ってもらえるようにと

明るい親しみやすい雰囲気に仕上げました。